2010年1月12日
 ■  「魚眼」なドアホン

ほとんどのドアについている「ドアアイ」=広角レンズ付き覗き穴=ドアメガネとも言いますか。視野角が160度から170度ほどもあり、ドアの前に立つ人ならほとんど見ることが出来ます。

ただ、覗き口=接眼部が小さいため見づらく、高さによってはお子様や背の低い方には見ること自体が出来なかったり、暗かったり、とさまざな欠点があります。

一方、最近はTVドアホンが普及してきて、部屋に居ながらにして玄関前の様子を見ることが出来るようになってきています。でも、ほとんどのドアホンは玄関子機のカメラ前の様子しか見えません。ドアや壁にぴったりくっつくように立たれると、カメラの撮影範囲外(画角外)となってしまいます。

あちら立てれば、こちらが立たず...。

何て思っていたら、素晴らしい製品が昨年発売されました。アイホンの「ロコ ワイド」シリーズです。なんと、カメラの撮影範囲が170度もあり、壁にぴったり張り付いている人物でも撮影できてしまいます。録画タイプもあるので、不在時に誰が来たのかもバッチリ記録できます。
rocow1.jpegのサムネール画像
お子さんのお友達が遊びに来ても、「声はすれども姿は見えず」と言うこともありません。

←画像は「にーさん」がテストで立っている映像です。黄色の枠内に壁にぴったりくっついている「にーさん」が写っております。

もちろん、通常のゆがみの無い画像も見ることが出来ます。その際は、方向キーで撮影範囲を指定することが出来ます。

 
女性の一人暮らしなど、外出時に玄関周りの様子をチェックしてから出かける習慣をつければ、更に防犯性が上がることでしょう。

rocow2.jpegのサムネール画像

 

実際の玄関前の様子です。
「にーさん」は、このように壁にぴったり立っています。→

録画タイプや無線親機タイプもあります。

TVドアホンへの交換をお考えの方は、是非ご検討をお勧めいたします。

「とーさん」でした。

 

有限会社アジアキーセンターHP
http://www.asia-key.com/tv_doorphone_n.html

 

メーカーHP
http://www.aiphone.co.jp/products/roco_wide.html
http://www.aiphone.co.jp/products/roco_wide_rec.html
http://www.aiphone.co.jp/products/roco_wide_portable.html

 

 

投稿者 ggi : 2010年1月12日 12:40

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://asia-key.com/bloinst/mt-tb.cgi/2