建物周りの防犯
建物内への侵入を防ぐには、敷地自体への侵入を阻止することも重要。建物に近づけなければ、侵入されることはない。より安全・安心の防犯性能を。


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建物周りの防犯

敷地内から建物の間の空間に対する防犯対策です。

本来であれば、ビームセンサーなどを使用し、敷地内への侵入検知から始めたいところなのですが、私たちの住む北海道では、雪の影響で
なかなか難しいものがあります。

ここでは、センサーライトなどの機器による、侵入者を建物に近づけない方策についてご説明いたします。


住居以外で狙われるところ

車庫・物置なども、盗難被害にあいやすい場所です。

また、灯油タンクなども灯油の抜き取り、放火などの対象になります。数年前、札幌清田区近辺で、屋外設置の灯油タンクのパイプが切断され、灯油が漏出する事件が数件ありました。幸いなことに、放火はされませんでしたが、非常に不気味な事件です。

火災原因の第1位が『放火』という、恐ろしい事実があります。燃えやすい物を、家の周りに置かないことも大切ですが、侵入防止も考慮したいところです。

ちなみに、既築物件においても、火災報知器の設置が義務付けられます。(各市町村条例により、
平成20年6月1日〜平成23年6月1日の間で設置義務化の期日が決定)

建物周りからは外れますが、弊社では住宅用火災警報器の設置も承っております。

「花盗人」、言葉はきれいですが、以前防犯カメラのお問い合わせをいただいたお宅では、植えたばかりの買ってきた苗を、全て盗まれたという事例もありました。


建物周りの防犯用製品

センサーライト=侵入者が近づくと、ライトが点灯し威嚇する。昼間は音で、暗くなるとライトで威嚇する機種もある。

サウンドプロテクション=侵入者が近づくと、警報音・録音音声などで威嚇する。

防犯カメラシステム=別掲。

有刺鉄線、忍び返し=いわゆる「バラ線」の類。よくあるトゲ状のものだけでなく、ステンレス製のトゲ付コイル型のものもある。一般住宅では、あまり使用されない。

侵入検知システム=赤外線やマイクロ波、ワイヤーなどで侵入者を検知し、警報を発するシステム。北海道では、雪などのため、安定運用が難しい場合が多い。

一般的には、センサーライト・サウンドプロテクション・防犯カメラシステムの組み合わせとなります。
センサーライト LA-10PRO OPTEX LA-10PRO

高い防雨性能、調整範囲の広いセンサー、堅牢な筐体など、随所に防犯メーカーのノウハウが注ぎ込まれたセンサーライト。

高い信頼性が求められる防犯機器として、納得できる作りとなっています。

※シルバー・ブラック 2色あり。
標準取付工事費
\33,600-〜
(税込・出張工事費込)
センサーライト LA-120 OPTEX LA-120

美観を損ねないスタイリッシュなデザイン。

カーポートや玄関周りなど、道路から目立つ箇所に最適。

それぞれ向きを変えられる2灯式なので、広い範囲を照らす便利灯としても有効。(例えば、通路で入り口側でセンサー反応し点灯、通路奥をもう1灯で照明)

マンション・アパート共用部にもお勧め。
標準取付工事費
¥37,800〜
(税込・出張工事費込)
安心ボイス OPTEX AL-01V 安心ボイス

侵入者にセンサーが反応すると、録音メッセージが流れ、警告を発します。

音声による威嚇のため、より確実な防犯効果が期待できます。

防犯だけではなく、工場や工事現場、一般立ち入り禁止区域などでの、事故防止など、多用途にお使いいただけます。

使用例
標準取付工事費
¥16,800-〜
(税込・出張工事費込)
安心ボイス 使用例

防犯カメラシステムはこちら
赤外線センサー TAKEX 低消費電流型赤外線センサー
PB-IN-75SW 
 

敷地外周を、このようなセンサーで取巻き、侵入を検知する方法もあります。

しかし、北海道では降雪・積雪によるセンサーの動作の安定度から、なかなか設置は難しいのが現実です。

ただし、半屋内の入り口近辺であれば、設置が可能な場合もあります。

単体での運用ではなく、各種警報機器などとの連動になります。

センサー類は、他にも多種ございます。ご要望をお聞きして、最適なものをご提案いたします。
要見積
忍び返し TAKEX FG-101 忍び返し

塀などの上に固定することによって、乗り越えを阻止するステンレス製の忍び返しです。

サメの歯を思わせるトゲで、強力に侵入を阻止。

死角のできやすい、高い塀に特に有効です。
要見積

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